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【ベースメイクの基本】ファンデーションの種類と使い方

2025 3/26

1. はじめに

メイクの中でも「ベースメイク」は、肌の印象を決める大切なステップです。その中でも、ファンデーションは肌を美しく見せるための重要なアイテムです。

しかし、「どのファンデーションを選べばいいの?」「塗り方が難しい…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

この記事では、ファンデーションの種類と、それぞれの特徴・使い方のポイントを詳しく解説します。


2. ファンデーションの種類と特徴

ファンデーションにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や仕上がりが異なります。自分の肌質や仕上がりの好みに合わせて選びましょう。

① リキッドファンデーション

特徴

  • みずみずしいテクスチャーで伸びがよい
  • ツヤ感が出やすく、自然な仕上がり
  • カバー力がありつつも、厚塗り感が出にくい

向いている肌タイプ

  • 乾燥肌:しっとりとした仕上がりでうるおいをキープ
  • 普通肌:自然なツヤ感を演出
  • 混合肌:部分的にパウダーを重ねて調整

② パウダーファンデーション

特徴

  • さらっとした仕上がりで、軽い付け心地
  • コンパクトで持ち運びしやすく、化粧直しが簡単
  • 皮脂を吸収しやすく、マットな仕上がりに

向いている肌タイプ

  • 脂性肌:余分な皮脂を抑え、テカリを防ぐ
  • 普通肌:ナチュラルな仕上がりにしたい場合
  • 混合肌:Tゾーンのテカリを抑えるために部分使いも可

③ クッションファンデーション

特徴

  • コンパクトに入ったリキッドファンデーション
  • ツヤ感のあるナチュラルな仕上がり
  • スポンジでポンポンと塗るだけで簡単

向いている肌タイプ

  • 乾燥肌:保湿成分が入ったものが多く、しっとりした仕上がり
  • 普通肌:軽く仕上げたいときにぴったり
  • 忙しい人:簡単に素早くメイクしたい場合に便利

④ クリームファンデーション

特徴

  • しっとりとした質感で、カバー力が高い
  • 乾燥を防ぎながら、しっかりと肌を整える
  • 少量でもしっかりカバーできる

向いている肌タイプ

  • 乾燥肌:しっかりうるおいを保ちたい人向け
  • 普通肌:しっかりとカバーしつつツヤを出したいときに

⑤ スティックファンデーション

特徴

  • スティック状で直接肌に塗れる
  • 高いカバー力と密着力が特徴
  • コンシーラー代わりとしても使える

向いている肌タイプ

  • 普通肌・乾燥肌:クリーミーなものを選べば保湿もできる
  • 部分カバーしたい人:シミやクマをしっかり隠したいとき

3. ファンデーションの正しい塗り方

① 肌の準備(スキンケア)

ファンデーションを塗る前に、しっかりスキンケアをすることが大切です。

基本のスキンケア

  1. 洗顔 → 余分な皮脂や汚れを落とす
  2. 化粧水 → 肌に水分を補給する
  3. 乳液・クリーム → 乾燥を防ぎ、化粧ノリをよくする
  4. 化粧下地 → 肌の色ムラを整え、ファンデーションの密着を高める

② ファンデーションの塗り方(基本のステップ)

  1. ファンデーションを適量取る
    • リキッド・クリーム → パール粒大を手に取る
    • パウダー → スポンジやブラシに適量取る
    • クッション → スポンジに軽く押し付けて取る
  2. 顔の中心から外側に向かって塗る
    • 頬や鼻周りなど、カバーしたい部分からスタート
    • 外側は薄くなじませることで自然な仕上がりに
  3. スポンジやブラシでなじませる
    • ムラにならないように、やさしく伸ばす
    • スポンジを使うと密着力がアップ
  4. 仕上げにフェイスパウダーを軽くのせる(必要に応じて)
    • ツヤ肌に仕上げたい場合は省略してもOK
    • 脂性肌の人は、皮脂を抑えるためにTゾーン中心に使う

4. ファンデーションをきれいに仕上げるコツ

✅ 厚塗りを避ける → 少量ずつ重ねることで自然な仕上がりに ✅ スポンジやブラシを活用する → 手だけで塗るより均一になりやすい ✅ メイク前の保湿をしっかり → 乾燥するとファンデーションが崩れやすい ✅ 自分の肌色に合った色を選ぶ → 首と顔の境目が不自然にならないように


5. まとめ:ファンデーションを上手に使いこなそう

ファンデーションにはさまざまな種類があり、肌質や仕上がりの好みに合わせて選ぶことが大切です。

  • ツヤ感が欲しい人 → リキッド・クッションファンデーション
  • マットな仕上がりが好きな人 → パウダーファンデーション
  • しっかりカバーしたい人 → クリーム・スティックファンデーション

さらに、塗り方やスキンケアを工夫することで、より美しい仕上がりになります。

自分に合ったファンデーションを選び、ベースメイクを楽しみましょう!

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